仮面ライダージオウが先日最終回を迎えました。
ジオウ最終回放送当時、私は会社の研修でリアタイできなかったので、帰宅後の夕方に視聴。
その時は、頭が全く回っておらず、繰り広げられるラストバトルにただただ茫然と見ており、見終わった後も「俺は一体何を見ていたんだ」という乾いた感想しか出てきませんでした。
そんなテンションで見ていたので、当然平成ライダーが終わったという実感も沸かず、なんとなく日曜日、月曜日を過ごしていたのですが、月曜日の帰りの電車でなんかふつふつとジオウや平成ライダーに対する気持ちがわいてきて、狂ったかのようにツイートをしまくりました。

その数なんと19ツイート

普段、自分でツイートするより、リツイートやいいね、リプを送るのが多く、自分でつぶやくのなんてあまりないのですが、自分で普段以上にツイートするくらい私は舞い上がっていました。
そんなにつぶやくならブログ書けばええやんけということで今回の記事を書きます。
※ツイート一覧はこちらから

では、ジオウ感想行ってみましょう!

レジェンドの扱い


ジオウを語る上で欠かせないのはレジェンドの扱いだと思います。
私はレジェンドが各作品必ず出るということと一年間ちゃんとやるということに驚きました。
ディケイドでは触れられなかったオリジナル作品への絡み、ゴーカイジャーではうまくいったが、どうなるかと
結果的に、レジェンドとの関わりは大きく2分しました。
ライドウォッチを継承したことで記憶が消えたレジェンドライドウォッチを継承しても記憶が消えないレジェンドです。
これがああなってこうというような難しい考察は他の人に任せて、私はメタ的に考えてみました。

ライドウォッチを継承したことで記憶が消えたレジェンド

主に公式が本編の続きを映像作品として提示しているライダー達が割り当てられていると思います。

  • ビルド:Vシネ、平ジェネforever
  • エグゼイド:Vシネトリロジー、平ジェネfinal
  • フォーゼ:アルティメイタム、平ジェネfinal
  • ファイズ:仮面ライダー3号、仮面ライダー4号
  • ウィザード:戦国MOVIE大合戦、平ジェネ無印
  • オーズ:メガマックス、平ジェネfinal
  • 鎧武:Vシネ2作、フルスロットル、平ジェネfinal
  • ゴースト:Vシネ、平ジェネ無印、平ジェネfinal

ライドウォッチを継承しても記憶が消えないレジェンド

主に映像作品として本編の続きがないライダー達が割り当てられていると思います。
※一部例外あり

  • ブレイド:ゴライダーやディケイドに剣崎が出演。ラジオドラマや小説等他媒体では豊富な印象
  • アギト:木野アナザーアギトがゴライダーに出ている。ディケイド夏映画に津上翔一が出演
  • 響鬼
  • キバ:渡がディケイドに出演はしている
  • カブト
  • 電王:これは例外

このように続きが描けかれていないライダーには後半に回し、続きが十分に描かれているライダーは前半に回したのかなと思います。
レジェンドの扱いについては賛否両論でしたが、前半レジェンド回については、各レジェンドたちがライダーの歴史を歩まなかった場合の世界を描いており、ある種のリ・イマジネーション味を感じてました。
ライダーに関わらなかった彼らがそれぞれの道を歩んでいてとても見ごたえがあって嬉しかったです。
後半レジェンド回については、各回ほとんどで何かしらの形で主役ライダーが出演し、当時のBGMもガンガン使用していて、放送当時に戻った気分でした。

アクアはなぜこの時代にやってきたのか


電王編、アナザージオウⅡ編を経てやってきたのが、仮面ライダーアクア
仮面ライダーアクアがこの時代にやってきた理由が最終回を経て余計にこんがらがってきました。
ミハルはツクヨミの正体を知っていて、ゲイツともども元の時代に帰ろうとしていた。
ジオウの世界には20の世界が融合していて、その影響で消えようとしていた。。
ミハルがツクヨミやゲイツを元の時代や時間軸に戻したとして、世界の崩壊を止められたのかどうか
これは小説や超全集を待つしかないですよねー
でも、最終回でオーマジオウが時間軸を引き直した結果、復活していて欲しいな
ライダータイムアクア待ってますね笑

オーマジオウが好きになった


今回の話でオーマジオウが好きになってしまいました。
結局、オーマジオウは未来のソウゴという形になっていますが、あれは本編のソウゴじゃないということらしい。
あのオーマジオウがどうやって誕生したのかはさておき、最終回のソウゴが変身したオーマジオウの強さが圧倒的すぎました。
ゲイツ、ツクヨミが死んだことにより、ソウゴの悲しみと怒りが最高潮になり、オーマジオウになってしまった。
アナザーディケイド圧倒するその様は正に魔王ですが、どこか悲しみを背負っているような印象でした。てか、思いっきり背負っているんですけどね。
グランドジオウですら歯が立たなかった歴代ラスボスたちをばっさばっさと倒していく様はある種の爽快感すらあって、なんかすごかったですね。
そして、ラストで世界を作り直すというのが、ビルドや龍騎を彷彿とさせました。

昭和、平成、そして令和へ


平成ライダーが始まっても昭和ライダーはずっと仮面ライダーを引っ張ってきました。
ディケイド夏映画のオールライダーvs大ショッカーから始まり、ディケイド本編ではRX、アマゾンと共演。
その後、オーズ&電王で藤岡氏、佐々木氏が一号二号の吹替を務め、ライダー大戦では藤岡氏が一号に変身。ついには2016年。当時の現行ライダーだったゴーストを差し置いて、仮面ライダー1号の主役映画まで作られてしまいます。

どれだけ平成ライダーが人気になろうと、昭和ライダーは必ずそこにいて、平成ライダー達を支えてきた。
これまで映画で散々取り上げられてきたライダー歴史改変もの(3号やレッツゴー仮面ライダー)も昭和ライダーを根本から消すことでライダーの歴史をなかったことにするという筋書きでした。

それだけ、昭和ライダーの存在は大きかった。

しかし、ジオウでは昭和ライダーが一人も出てこなかった。
平ジェネforeverの適役であるティードも昭和ライダーの1号の歴史ではなく、平成ライダーの1号のクウガの歴史を消そうとしました。

平成の総決算だから、昭和ライダーは出さなかったと言われればそれまでですが、
ジオウを経て、仮面ライダーの代表が一号からクウガにバトンタッチされたようなそんな気がしています。
ジオウで平成ライダーが一区切りついたことで、昭和ライダー達は静かに役目を終えたんじゃないかと、昭和ライダーの先輩方の力を借りなくても俺たち平成ライダーはもう立派にやっていけるからなと、だからもう戦わなくていいんだよと、昭和ライダーに対するメッセージじゃないかなと私は感じました。

ライダーを見守る我々に求められること


平成のグランドフィナーレとしてジオウは最大の盛り上がりを見せましたが、それに合わせて界隈の闇もよく見えた気がします。
ライドウォッチやフィギュアアーツ関連での転売騒ぎ、女の子がヒーローにあこがれることに対してのバッシング、俳優に対して「ジオウですか?」とリプが流れる問題、特撮ツイッタラーの引退ラッシュ。
実際に私のタイムラインはそこまで荒れていなかったのですが、今年は私の知らないところで傷ついた人がいた模様です。

傷つけられた人たちへ、皆さんの事情を知らない私が言うのもなんですが、今後皆様がヒーローをまた好きになれる日がくることを祈っています。
これからお会いすることがあれば、是非、好きなヒーローについてお聞かせください。

令和のライダー界を生きる皆様へ
私は具体的にどのような問題が起こっていて、どれだけの人がどれだけのことで傷ついているのかはっきりわからないのでなんとも言えませんが、もう「特撮民はマナーが悪い」「ライダー界隈はやばい奴らが多い」って言われないようにしていきませんか?
ライダー民が他のジャンルの方を攻撃したり、ライダー民同士で傷つけあうのは気持ちがいいものではありません。

仮面ライダー界を健康的に盛り上げていきましょう!自戒を込めて。

ゼロワンの描く世界観


ついに来週から仮面ライダーゼロワンがスタートするわけですが、ゼロワンの世界というのはAIと人間が共存する世界。
なんかこうドラえもんが産まれた22世紀がもうすぐそこまで来ているようなそんな気がします。
実際、AIやITと共生する時代と言うのはすぐそこまで来ているようで、私が所属するIT業界ではデジタルトランスフォーメーションが求められているそうです。
※ジオウ最終回の放送とかぶった、会社の研修ではこういった話もされていました。くそ眠かった。
※デジタルトランスフォーメーションについては以下のリンクからご覧ください。
D X レポート(簡易版) 経済産業省(PDF)

会社の研修では、「人間の生活をITが支える」から「人間の生活ITが浸透する」という話があり、近い将来、様々な事象においてITによる最適化が自動で行われるようになり、世の中がどんどん良くなっていくということらしいです。ふわっとしてて申し訳ない。
話が難しくて遠のく意識の中で、「ITが人間の生活を最適化するということは、ITが提示した生活からあふれた人間も出てくるんじゃないか?世知辛いなー」と感じました。
ついていけないものは淘汰される。淘汰されるということは、必ず社会から振り落とされる人たちがいるということ

そんな避けられない未来とゼロワンと結びつけずにはいられませんでした。
色んな個性を突き付けてきた平成ライダースタッフが贈る、令和ライダーのゼロワン
是非、ITが浸透した世界の中に、温かみが存在するということを提示してほしいなと思っています。

ジオウ関連ツイート一覧

3 のコメント

  1. 悲しみを背負って戦う、オーマジオウはまさに仮面ライダー。
    最終回を見てやっと気付いたことがありました。オーマジオウの色、クウガアルティメットフォームと似た配色。一年かけてやっと気付いた…。

    匿名
  2. 悲しみを背負ったオーマジオウ、まさに仮面ライダーでした。
    最終回でやっと気付いたことがありまして、オーマジオウの配色ってクウガアルティメットフォームに似た配色だったんですね。一年かけてやっと気付いた…

    名無し
  3. コメントありがとうございます。
    クウガアルティメットに似せた配色なのは考察をみて私も知りました。
    五代と違うのは、ソウゴは悲しみの中で変身したということでしょうね。。。

    happa64www

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