二連続でブログを書いてる為、つかみの文章のネタがないはっぱちゃんです。
今回の動画では、ドラクエ2とMOTHERの比較について解説しています。
是非ご覧ください。

サムネ タイトルなし

サムネ タイトルあり

URL
https://youtu.be/mA3inQzwB6k

今回の編集後記では、動画で触れた内容について書いてきます。

目次です。

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なんで比較したん?

今回はなんでMOTHERとドラクエ2を比較したんだ?
と、思われる読者もいらっしゃると思いますので、両作を比較した理由を語ります。

まず、糸井重里さんがMOTHER開発に至るまでのいきさつから話す必要があります。

テレビタレントやコピーライターとして活躍していた糸井重里さんは、喘息が酷くて夜眠れませんでした。
喘息で横になれないときは、マリオ等の様々なゲームで遊んでいたそうです。
ある日、ドラクエ1にめちゃくちゃハマり、あっという間にクリア。
続けてドラクエ2をやることにします。
しかし、ドラクエ2は会社に置いてたので、喘息でハァハァいいながら取りに行ったそうです。
ドラクエ2をクリア後、ゲームを作りたいと思った糸井さんは自分のアイデアをメモにまとめました(これがMOTHERの原型になったんですね)。

とある用事で任天堂を訪れた際に、宮本茂さんにこのアイデアを提示。
そこから、MOTHER開発がスタートしました。

糸井さんが遊んだドラクエ2を研究することで、MOTHERをより理解できると思った為、今回両作を比較することにしました。

ちなみに、MOTHERはニンテンドースイッチオンライン版を、ドラクエ2はSwitch版をプレイしています。

参考サイト
『MOTHER』の気持ち。第4回
https://www.1101.com/MOTHER/04.html

有野課長の挑戦部屋に、糸井重里がやってきた 30年目の『MOTHER』のおはなし
https://www.1101.com/gccxmother/2019-09-14.html

MOTHERとドラクエ2の簡単な概要

まず、二つのゲームの簡単な概要に触れていきます。

「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」は、1987年1月26日に株式会社エニックスより発売された、FC用RPGです。
前作ドラクエ1と次作ドラクエ3と合わせて「ロトシリーズ」、「ロト三部作」と呼ばれています。
舞台は、ドラクエ1の100年後が舞台となっています。
シリーズで初のパーティ制となっており、前作より戦略性が向上。
様々なメディアミックス展開されており、後年色んなハードでリメイク及び移植がされています。
現在では、スマホアプリ版の移植であるSwitch版で遊ぶことが可能。
この動画では、Switch版を遊んで感じたことを動画にしていきます。
糸井さんが遊んだドラクエ2は恐らくファミコン版なので、糸井さんが遊んだ感覚と少し異なってきます。

「MOTHER」は、1989年7月27日に発売されたRPGです。
糸井重里さんがシナリオを担当しており、現代風の世界で少年たちがPSIと呼ばれる超能力を駆使して冒険します。
次作の「MOTHER2」、最終作の「MOTHER3」が出ており、本作は現在NintendoSwitchOnlineでプレイ可能です。
過去には、「MOTHER1+2」としてGBAに移植されたり、WiiUVCでも購入できたりしました。
今回は、NintendoSwitchOnlineでプレイして感じたことを動画にしていきます。
MOTHERはファミコン版を遊んだ感覚とほとんど同じになります。

MOTHERとドラクエ2の共通点

MOTHERとドラクエ2の共通点は三つ上げられます。
一つ目は基本的なシステム。二つ目は大まかな物語。三つ目はキーアイテムです。

基本的なシステムについては、複数人パーティで冒険を進めること、特技で回復や攻撃をすること、地図が存在すること、一部モンスターが似ていることなどが挙げられます。
MOTHERは基本的なRPGのシステムは押さえていると言われているので、ここが共通しているのは当たり前かも知れません。

大まかな物語については、特別な血筋の主人公が世界を救うという流れが共通していると思っています。
ドラクエ2は、ロトの血筋の王子王女がハーゴンの野望に立ち向かう物語です。
それに対してMOTHERは、ギーグと因縁のある夫婦の子孫が、仲間と世界を救う物語です。
世界の問題について主人公の父親が言及して、父に背中を押されて冒険に出発する点も似ています。

ラスボスと戦うためのキーアイテムもそれぞれあります。
ドラクエ2では、ラスボスに辿り着くために、5つの紋章を集めないといけません(他にも邪神の像や鍵等が必須です)。
MOTHERでも、ギーグを倒すために8つのメロディを集めないといけません。
マリオRPGとかポケモンでもラスボスと戦うためにアイテムを集めるので、キーアイテムを集める系は多くのRPGと共通しているのかも知れません。

MOTHERとドラクエ2の異なる点

MOTHERとドラクエ2の異なる点は沢山ありますが、大きく分けて三つあります。
世界観、ラスボス撃破方法、小さなおせっかいの三つです。

一つ目の世界観に関しては、ドラクエ2は中世、MOTHERは現代風の世界観となってます。
ドラクエ2では剣や魔法で敵と戦いますが、MOTHERではバットや超能力で戦います。
回復アイテムも、ドラクエ2ではやくそうですが、MOTHERではハンバーガーやオレンジジュース等現代にあるものとなってます。
パーティメンバーも世界観が反映されています。
ドラクエ2は、ローレシア王子、サマルトリア王子、ムーンブルグ王女と全員権力者で、MOTHERは、ニンテン、ロイド、アナ、テディと全員一般家庭の少年少女です。
敵キャラに関しては、一部のモンスターが共通していて、その他はかなり異なっています。
ドラクエ2は、スライム系、なめくじ系、魔術師系、虎系等がいたり、グレムリンやオークなどの魔物もいます。
MOTHERは、一般人系、車系、ロボットや宇宙人などがいます。

MOTHERでは、敵に遭遇した時のBGMは複数用意されており、
倒した時のセリフも「しょうきにもどった」、「おとなしくなった」等、敵の生存を確認できるものとなってます。
流石にスターマンやバーボット等は、「たおした」や「はかいした」と明確に殺害した表現になってます。

セーブ担当も異なっています。
ドラクエ2では、王様に話しかけるとセーブできます。
Switch版では、王様がいない町には神父様がセーブ担当となっており、中断セーブも可能となってます。
MOTHERでは、各所にある電話でパパと通話することでセーブできます。MOTHERもリメイクされたなら、中断セーブやセーブポイントが増えているかもですね。
次のレベルまで必要な経験値を教えてくれるところは共通。

暴力描写でも明確な違いがあります。
ドラクエ2ではパーティのHPがゼロになると死亡し棺桶に入ります。
復活するためには教会に行かないといけません。
MOTHERでは、HPがゼロになるとケガして倒れたという扱いになります。
倒れたメンバーは天使の輪を付けてパーティに同行します。
復活するためには病院に行って治療費を払わないといけません。

また、ドラクエ2ではフィールドと町が切り分けられていますが、MOTHERはフィールドと町が地続きになっています。
MOTHERのフィールドについてはどこかで触れていた気がします。

二つ目のラスボス撃破方法についてもかなり異なっています。
ドラクエ2は、5つの紋章を集めた後、ルビスの守りをゲット(てか、聖ルビス伝説ってルビスの守りから来てるんですかね?)。
ハーゴン城へ乗り込むために必要なアイテムになります。
MOTHERは、8つのメロディを集めると、クイーンマリーの記憶を取り戻すカギとなります。
マリアとギーグの関係性やギーグ撃破のヒントとなる重要なモノとなってます。
紋章とメロディではかなり異なっているんですね。

三つ目の小さなおせっかいについては、ドラクエ2とMOTHERで最も異なる部分だと思います。
ドラクエ2と比較して、MOTHERはストーリー進行に関係ないテキストやイベントがあります。

例えば、テレポーテーション。
この技は、過去に行った町に行くことが可能で、ドラクエ2で言うルーラやキメラのつばさに当たります。
(余談ですが、FC版ドラクエ2では、最後に復活の呪文を聞いた町に行く仕様だったとのこと)

テレポーテーションは、行き先を指定したら、助走を付けないといけません。
途中で障害物に当たると丸焦げになります。
この仕様は、MOTHERとMOTHER2にのみ見られる仕様で、他のゲームでは見たことがありません(あるかもしれんが)。

ゲームを開始時、好きな献立を設定できますが、ストーリーに大きく影響は与えません。
好きな献立も次回作のMOTHER2にも実装されていますよね。
どんな献立にしたのか、MOTHER界隈でたまに話題になります。

ドラクエ2も印象的なイベントがないことはないです。
個人的に一番印象的だったのは、終盤のローレシアの民がみんなハーゴン信者になってたところで、ここは普通に気味が悪かったですね。

どちらがいいというわけではなくこの辺は好みによると思います。
MOTHERが好きな人はこの小さなおせっかいを楽しめる人が多い気がします。

まとめ

と、いうことで今回はドラクエ2とMOTHERを比較してみました。
リメイク版ではあるもののドラクエ2をプレイしてみて、普通に楽しかったです(エンカ率にはビビりましたが)。
糸井さんは、ドラクエをやりながら様々なアイデアが溢れるのを抑えられなかったんでしょうね。
MOTHERに実装されている遊び心の多くはドラクエをやりながら出てきたのかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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